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【えほん・まんなかPJ】

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【えほん・まんなかプロジェクトの様子】

【えほん・まんなかプロジェクト⑨】保護者の皆さんが「卒園記念・オリジナル絵本」を作ってくださいました♪



市川学園第2幼稚園で新たにスタートした【えほん・まんなかプロジェクト】

今回紹介するのは、なんと卒園記念品として年長のお別れ会実行委員の皆さんを中心に作成された
『おおきなとうもろこしと33にんのこびとたち』
という完全オリジナルの絵本についてです(^^♪

先日行われた「お別れ会」でサプライズのプレゼントとして贈られたこの作品
子どもたちが描いた作品も織り交ぜながら
クオリティの高い絵とオリジナルのストーリーをもとに
子どもたちのために作ってくださいました☆彡

保護者の方々が絵本を通して子どもたちに伝えたいメッセージが込められたこの作品は、
作品の完成度は当然のこと、
私たちの【えほん・まんなかプロジェクト】の思いが保護者の方々にも伝わっていると感じられ・・・
私たちにとっても感無量の作品となっています♪

以下保護者の方々の『あとがき』を抜粋してご紹介します

今年度は『だい2・えほんかん』も誕生し、子どもたちが絵本に触れる機会をより多く得ることができました。
幼稚園の生活の中で、とても大切にされてきた絵本との出会い。
この度の卒園にあたって、私達も絵本という形で贈り物ができたらと考えました。
そこで、絵本のモチーフとして選んだのが「カラスさん用のとうもろこし」のエピソードです。
子ども達の成長は連絡アプリを通じ間近に感じてきましたが、その中でもこのエピソードはとりわけ心に残っています。
毎年子ども達は作物を育てていますが、前年度のとうもろこしはあと少しで収穫というところで
全てカラスに食べられてしまいました。
そこで皆で相談して決めた対策案は、網でとうもろこしを囲うでもカラスを追い払うでもなく、「カラスさん用のとうもろこしを作る」だったのです。
これには、子どもならではの純真さ・他者を思いやるという心の成長、
そして子ども達の気持ちに寄り添い、
見守り、それを実現させてくれた先生の大きな愛情を感じられ、
私達はこれを絵本の中で表現したいと強く思いました。
これから小学校という新しい環境に臨む子ども達。そこにはたくさんの新たな出会いが待っている事でしょう。
絵本を通じ、私達の応援の気持ちが少しでも届いたら嬉しいです。


お別れ会実行委員の皆様を中心に、この絵本の作成に携わっていただいた皆様
この場をお借りして御礼申し上げます☆
子ども達にとっても、私達第2幼稚園にとっても、『とても大切な、大切な宝物』になりました。

素敵な、素敵な絵本を本当にありがとうございました(^^♪

過去のだいにニュースはこちらでご覧頂けます。
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