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2022年1月13日(木)

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本埜白鳥の郷見学(1月13日)
天気も良く、穏やかな午前中に本埜白鳥の郷に年長組が初めて訪れました。前日には年中組も訪れました。
30年前から白鳥がこの地に飛来し、環境保全、餌やりにつとめてきた本埜白鳥を守る会。
担当の方からくわしくお話をききました。餌は米(草食系)で卵は鶏より大きい卵など興味深い話から
オナガガモが同居して鉄砲で撃たれないようにするため鴨が多いという面白い話も。 3000kmのシベリアから北海道、福島、新潟の経由地から最終飛来地の本埜へ偏西風に乗って
やってくるそうです。(時速120kmは飛ぶそうです)(白鳥は3種類で1000羽ほどいるそうです)
こどもから雌と雄の区別は?など難しい質問も。「白くてきれい」「かわいい」「飛んだ!!」など目をかじり
つけて様子を観察していました。最後に2月中旬にはシベリアに向け飛び立つのでまたご家族で来てください
とのこと。自然の雄大さ、白鳥のたくましさを実感したひとときでこどもたちは記憶に残ったことでしょう。
100羽程度いるそうですが、餌を探しに周囲に飛び立っているようです
昨年10月末に初到来し、現在1000羽程度生息しています
卵の大きさもくわしく説明してくれましたね
地図もあり、到来場所がわかるようになっています。2コースあるとのこと。
じっくり観察していました。
飛び立つ様子も美しい!!