市川学園第2幼稚園

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[2月21日]冬の自然あそびを楽しみました☆


今年度最後の自然あそび。
北風がピューピュー吹きつけるとても寒い中での実施となりました。

自然あそびの『あっちゃん先生』に絵本を読んでいただいた後は森の中を散策・・・
すっかり水分が飛んだ落ち葉は踏みしめるとカサッカサッといい音です♪
ずんずん歩いて行くと、途中で地面をつついて何やら探している鳩の群れに遭遇☆
木の実を食べているのかな?それとも虫探しかな?
子ども達は忍者のようにそろりそろりと近づきましたが
良い距離のところまで近づいたと思ったら飛び去られてしまいました(≧▽≦)

森の中では葉っぱや木の実を探したり、親子企画で作ったブランコに揺られたり。
拾った『ムクロジ』を使って白い石鹸液ができる様子を眺めたり、
見つけた葉っぱと枯れ枝を繋いで凧を作ったり・・・。
それぞれの学年に合わせ様々な活動を楽しみました♪

冬ならではの発見は地面の霜柱。
足で触れると倒れて楽しいですね(≧▽≦)
そして水たまりに目を向けると氷が張っていましたよ。
まるで琥珀のように木の実や葉っぱを閉じ込めた氷はとってもキレイ☆
形も様々で、「この氷はトナカイに見える!」「これは富士山だよ♪」と
子どもたちは想像の世界を楽しんでいました。

前回みんなで作った『エコスタック(虫の為のお家)』を覗いてみると・・・、
おっ、いました!いました!冬越しの虫たち☆
虫が苦手な子が「ヒー(゚Д゚;)」と後ずさりしてしまう程に。
(今回一番多くみられたのはナメクジだったかな?)
手持ちのカップに移してしばらく愛でたあとは
またエコスタックへ戻してあげました♪
「あったかくなったらまた会おうね~」「元気でいてね~」
あっちゃん先生からは、虫(の糞)が豊かな森を育むというお話しもあり、
自然界に暮らす生きもの役割についても理解が深まりました。

次回の自然あそびは寒い冬が終わって春がやってくるころです☆彡
この森もみんなも、どれくらい成長しているでしょうか♪楽しみです(*^-^*)
あっちゃん先生、1年間ありがとうございました(*^-^*)

園の様子
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