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『わくわくの森PJ』

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『わくわくの森プロジェクトの様子』

[2月13日]冬の自然あそびを楽しみました☆

待ちに待った冬の自然あそびです♪


風は冷たいけれど陽だまりは『春』のよう。そんな市川学園の森で『冬の自然あそび』を行いました。
今回は野鳥に着目しました(^^♪
自然あそびの『おきちゃん先生』に“つばきレストラン”の絵本を読んでもらった後、みんなで野鳥の足跡を探しに森へ入りました☆彡
椿とそっくりな山茶花の花びらを見ると、ぽつぽつ小さな穴が開いています。この穴、野鳥たちが花に捕まって蜜を吸った時についた爪痕なのだそう。
市川学園“さざんかレストラン”に鳥さんたちが来ていたんですね♪
空へまっすぐ伸びている銀杏の木には小枝を集めて作られた野鳥の巣と思われるものも発見しました。
横で建設者?(それとも横取り?)のカラスがしっかり警護に当たっていました(*^_^*)
鳥の巣は枝のほか、犬などの動物の毛や、コケ・落ち葉なども使って作られるそうです。
子どもたちも、市川学園の森で何か”暖かそうなもの”というテーマで探索をし、たくさんの落ち葉や、シュロの木の皮、鳥の羽などを見つけていました。
”暖かそうなもの”って森にいっぱいあるんだね~
集めたものは巣の建材として「鳥さん見つけてねー!」と言いながらまた森に返してあげました☆彡
秋にみんなが作ったエコスタック(越冬する虫たちのおうち)の様子ものぞいてみましたよ~
天然のエコスタック(石の下や、落ち葉積りの場所)も同時に探してみましたが、たくさんの虫たちが出てきましたね~。子ども達にはお馴染みのダンゴムシ、ワラジムシ、ナメクジ、ムカデなどなど…。
珍しいところではクビキリギリスにも会いましたよ~。
おきちゃん先生の話では、クビキリギリスは成虫で越冬し、春になると卵を産むそうです。
ジィーという鳴き声が特徴的だそう。枝に産み付けられたイラガの繭も見つけました。
春になって森が芽吹く頃、出てくるそうです。春になったらまた会えるかな?
“冬の”自然遊びと呼ぶにはあまりに「まろやかな暖かさ」となったこの日。
春の訪れが間近なことを感じながら 市川学園の森で自然遊びを心ゆくまで楽しみました(^^♪
このように市川学園第2幼稚園では『わくわくの森プロジェクト』を通して自然と関わる様々な取り組みをしています

おきちゃん先生1年間どうもありがとうございました(*^-^*)

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